very は現在分詞を修飾できる。much は過去分詞を修飾できる。逆は基本ダメ。

でも、現在分詞と過去分詞には形容詞化したものがあって、それは very が修飾できる。

例えば surprising みたいな -ing は現在分詞か形容詞かどっちかわからなくても very surprising で問題ない。

でも、surprised みたいな -ed 形は、過去分詞なのか形容詞なのか知らないと very が使えるかどうかわからない。
この例だと surprised は形容詞としても使えるから very surprised でもOK!

でも、「議論された」と言う意味の discussed は形容詞じゃないから、very discussed よりも much discussed がいい。

正直 -ed 形のどれが形容詞か過去分詞かわからないけど、一応ルールは覚えるよ。

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ちょっと息抜き
3. 形容詞編
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副詞編1 比較で使う very と much の違い – DMM英会話でTOEIC文法対策
副詞編2 分詞に使う very と much の違い
副詞編3 -ly で終わるけど形容詞な単語
副詞編4 most と almost の違い
副詞編5 fast の本当の意味
副詞編6 形容詞にもなる very
副詞編7 all but の意味
副詞編 まとめ
5. 比較編
6. 動詞と前置詞編
7. 時制編
8. 助動詞編
9. 受動態編
10. 不定詞・動名詞編
11. 分詞編
12. 関係詞編
13. 仮定法編
14. 接続詞編
15. 倒置編
TOEIC文法を2ヶ月続けた感想