こんにちは!かんなです♪
新形式になって始めてのTOEIC、第210回TOEIC公開テストを受けてきました!
結構真剣に文法を強化でTOEIC対策した結果、感触は良かったかな。
TOEICの問題は載せられないけど、どんな風に変わったか、わたしがやった対策をまとめます。
目次
会場の雰囲気
会場は某大学。かなりの人が受験してて、いくつも講義室を使ってた。
12:30には受付終了。席の空き具合を見ると、申込者の2、3割は欠席してるみたい。この辺はいつも通りかな?
受験生は大学生が多い。すごいベテラン風の人もいたけど、新形式の問題の調査かなと思う。
受験の説明
受験のしおりを見ながら、説明を聞いたよ。かわいい感じの絵を使って禁止事項が説明されてた。
携帯の電源を切るとか普通の注意事項もあるけど、こんなことも禁止されてる。
解答欄以外への書き込み
問題に書き込みできない。チェックしながら読みたい人には厳しいよね。わたしもちょっとやりづらいかな。
リスニング中にリーディングの問題を解く
ふーん、そうなんだ。でもリスニング中には忙しいから他の問題は見れないよね。
試験開始
1:00になったら試験開始。リスニング問題からスタート!
問題の構成は、公式問題集で見てたのと同じ。
パート | リスニング | 2016年5月以降 | 2016年4月まで |
---|---|---|---|
Part 1 | 写真描写問題 | 6問 | 10問 |
Part 2 | 応答問題 | 25問 | 30問 |
Part 3 | 会話問題 | 39問 (大問13×設問3) 図・絵付き問題あり | 30問 |
Part 4 | 説明文問題 | 30問 (大問10×設問3) 図・絵付き問題あり | 30問 |
パート | リーディング | 2016年5月以降 | 2016年4月まで |
---|---|---|---|
Part 5 | 単文穴埋め問題 | 30問 | 40問 |
Part 6 | 長文穴埋め問題 | 16問 | 12問 |
Part 7 | 1つの文章問題 複数の文章問題 | 29問 (1つの文章) 25問 (複数の文章) | 28問 (1つの文章) 20問 (2つの文章) |
Part 1 は一瞬!
Part1 は10問から6問になってすごく短くなった!感覚的には一瞬で終わった感じ。
引っ掛けみたいな問題も少なかったかな?素直に解けたと思う。
あと、今までひたすらDMM英会話でリスニングは鍛えてきたから、リスニングに余裕ができたのかも。
Part 2 は最後まで聞く!
Part 2はちょっとだけ難しくなったかな。
三択なんだけど、最後まで聞かないとちょっと自信がない問題が多かった。8割くらいAが答えかな〜と思ってもちょっと自信が持てなくて、BとCまで聞いて、やっぱりAだって自信が持てる感じ。
Part 3 かなり変わったけどコツをつかめばいける!
Part 3に今回から新しく追加された、三人の会話。これまでは二人の会話だったけど、三人になって誰が何を話してるのか、より注意しないといけない。
Part 3 の初めの問題から三人形式だったからちょっとだけびっくりしたけど、問題の前に「三人の会話」ってアナウンスが教えてくれるから結構親切。
三人いるので、man womanでは区別できない。”What does the man imply?” みたいに man, woman では問われず名前で聞かれた。
事前に問題文を読んで、登場人物の名前をチェックして、誰がどの人かをイメージしながら聞いいた方がいいよ。じゃないと、あっという間にだれがだれだか分からなくなる。
わたしは公式問題集で練習してたから、この問題は解けたと思う。
絵を見て解く問題もあった。まーくんの言うとおり絵は表形式で、リスニングで聞いた内容と対になってる項目を選ぶ形式。
例えば、こんな感じ。
表 : 「バナナは100円、リンゴは200円」
リスニング : 「Tomはリンゴが欲しい」
設問 : 「Tomはいくら払う?」
みたいな設問。
上の例だと設問では「何円か?」と聞かれているので、リスニングではリンゴかバナナかに集中すればいい。
設問読んで表を見ないといけないから目線は忙しいんだけど、ちゃんと表まで見れたら、逆に音声で話される候補がわかる。コツを掴むと得点しやすいと思うよ。
偉そうなことを言ってるけど、わたしは直前の問題に時間を取られて、表をよく見れなくて、大問一つ落としちゃった。。。表付きの問題は、いつも以上に注意して事前に目を通しておくことが大事よ、絶対!
Part4 はそんなに難しくない
Part4でも、後半に絵を使う問題が出てくるけど、Part3の方が長いし何人も話しててぐちゃぐちゃしてる。Part4の方が簡単だと思った。
絵を使う問題はやっぱり対応関係が大事だし、事前に目を通せれば得点源になると思うよ!
Part 5 簡単になった?
30問になってた。でめちゃくちゃ細かい勉強をしてたからかな、優しめに感じたよ。
英文法完全バイブルをやった成果はあったと思う。やってなかったら間違ってた問題は3つはあったし、解くスピードは早くなってたと思う。結果が楽しみ!
Part 6 今回一番の曲者
意外に曲者だったのがPart 6。文法問題はサクサク解けたんだけど、文を正しい位置に挿入する問題が難しかった。文章も問題も精読しないとわからないし、逆によく読めば分かりそうだから、ねばって余計に時間がかかったかも。
文挿入問題は、もうちょっといい解き方のコツがありそうだな〜。わからなかったら、さっさとスキップして、Part7にいったほうが得点は高いかも。
Part 7 難しいけど対策できそう
文章の量がすごく多い!時間がないから精読はできなくて、かなり飛ばして読んだよ。
文章が3つ、それに対する設問が5つあって、大体文章の順番通りに設問が並んでる。だから基本は、一問目から「設問読んで文章読む」を繰り返せばいい。
一問目は一つ目の文章を読めばわかるけど、二つ目、三つ目、四つ目の設問は、どの文章に書いてあるかわからないから読むしかない。
設問を読んで、それに関する文章を探す、結構大変な問題。
気をつけたのは登場人物のチェック。「Aさんはなぜそう言ったか?」という設問で、Aさんってどこに書いてあるかなと、探してもなかなか見つからない!
実はAは苗字で、文章中では名前で出てきてたりする。特にメールの問題だったら、姓名の両方書かれてる宛先欄とか差出人欄をはじめに見た方がいいかも。
苦労したのは「書いてないことを選ぶ」問題。選択肢三つは文章中に書いてあって、書かれていない選択肢を選ぶ問題。かなり細かく読まないと分からないから時間がかかるし、読めば分かりそうな気がするから、粘っちゃって時間がかかっちゃった。難しそうだったら早めに諦めるのもいいかも。
まとめ
結構様式が変わったと思ったけど、得点源になりそうなところもある。それに、わたしは今回かなり対策したから、感触が良かった。(と思うよ!)
結果が楽しみ〜。
ちなみに私が使ったのはこれ。
- 公式問題集:何はともあれこれ!新形式にも対応しているETSの公式問題集
- DMM英会話:TOEIC対策のベース。iKnowと「TOEIC® TEST 英文法完全バイブル」を無料で使える
- iKnow:TOEIC頻出単語はこれで対策。DMM英会話で無料
- TOEIC® TEST 英文法完全バイブル:高得点を狙う人向けのTOEIC文法教材。DMM英会話で無料
公式問題集で分からない所が無くなるまで勉強したあとは、TOEICの対策ができるDMM英会話
DMM英会話でのTOEICレッスンについてはこっちにまとめたよ。
結果が出たらまた報告します!