「日常英会話は16個の動詞で話せる」
英語学習者ならば一度は耳にしたことがあると思います。
これは “Basic English” を提唱したイギリスの言語学者 C.K.Ogden が提唱したと言われています。
専用の書籍や教材がたくさんありますがたったの16個ですので、わりきり英会話の中で覚えてしまいましょう。
また、16個しか使わないからといって、決して間違ってる表現ではなく、むしろ「ネイティブが日常的によく使う表現」であるケースも多いです。
つまり難しい単語を覚えるより、簡単な単語でどう表現するかを覚えることが日常英会話では効果的です。
(なら、他の単語はいらないと思う方もいるかもしれません。
16個の動詞では表現が制限されるのは確かで、細かいニュアンス、情緒的な表現、専門的な話には向きません。
あくまでも日常会話の話と考えてください。)
ササっと覚えて、どんどん英会話の中で使って行くことが上達への近道です。
16個の基本動詞は下記の物です。
Be, Have, Do, Go, Come, Take, Put, Let, Keep
Get, Give, Make, See, Seem, Send, Say
みなさんよく知ってる単語ばかりですね。
次回以降、単語一つ一つ説明していきます。