それいいね、って英語でなんと言うでしょう?
okay, fine, good, nice, cool, greatなどいろんな形容詞がありますがそれぞれニュアンスが違います。
例えばレストランでステーキを食べた時に
This dish is okay.
は「美味しくはないけど食べれるよ」くらいのニュアンスです。
fine も「まあまあだね」くらいです。
賛否両論あると思いますが、私の個人的な感覚で、「それいいね」を表す形容詞を比較します!
okay : 及第点ギリギリ越え。普通よりちょっと悪いくらい。
fine : 及第点を越える。普通くらい。
good : 及第点は余裕越え。普通よりちょっといいくらい。
nice : いい感じ。個人的に好き。ちょっとカジュアル場面で使う。
cool : nice に近いがよりカジュアル。
great : すごくいい感じ。フォーマルにも使える。
fantastic : 感動するくらいい。
ここで中学校で習う挨拶を思い出してください。
相手: “How are you?”
自分: “I’m fine.”
誰もが知ってるこのやりとりですが、”I’m fine.” は「私はまあまあ、いつも通りだよ」と、なんだかそっけない感じになります。
文法的には間違ってないのですが、使っているのはあまり見た事がありません。
ここで、good と返すともう少し印象はいいです。
greatと返したら、「絶好調!」といったニュアンスなので、相手は「何かいいことあったのかな」と思うかもしれません。
また、少し話は変わりますが、okay は日本語でもよく使うので、日本人はいろいろな場面で多用しがちです。
でもちょっと注意した方がいいかもしれません。
相手: “I need your help for my homework.”
自分: “Okay.”
これだと、「しょうがないなあ。ちょっとやだけど見てあげるよ」といった雰囲気になります。
“My pleasure”
“Sure”
“Of Course”
などと返せればお願いした側も気持ちよくお願いできます。
(宿題は自分でやりましょう)