ドイツのロマンチック街道と言えば、一度は行ってみたいところですよね。
私はロマンチック街道のローテンブルグに行ったことがありますが、日本人観光客が多かったのが印象的でした。
アメリカ人の友人にロマンチック街道の事を言っても「そんなところがあるんだ」という反応で、あまり馴染みが無いようでした。
その友人曰く「ファンタスティック街道」ならアメリカ人にウケたかもとのこと。
日本人は「ロマンチック」と言う響きから、いかにも素敵で落ち着いた雰囲気に魅力を感じるのに対し、アメリカ人は旅行にそんな雰囲気を求める傾向が低いようです。
逆に、きらびやかで楽しそうで凄そうな「ファンタスティック」ならアメリカ人が魅力を感じるだろう、とのこと。
これはあくまでその友人のコメントですが、日本人とアメリカ人の価値観の違いを妙に納得した話でした。
ちなみにローテンブルグは古き良きヨーロッパのイメージそのもので、とてもよかったです。
ただし、あまり見るところは多くないので、夏頃に開かれるお祭りの時に行くことをおすすめします。じゃないと一日で飽きるかも。