アメリカのビール事情

ビール

今日はビールについてです。英会話は記事の最後に少しだけ(笑)

日本とアメリカはビール事情が随分違いますのでご紹介します。

銘柄数が多い!

日本でビールと言えば、アサヒ、キリン、サッポロ、サントリーの大手4社が有名で、それだけでビールマーケットのほとんどを占めてます。

アメリカはバドワイザー、クアーズなどの大手ビール以外に地ビールが多いです。

地ビール消費量としてはビール全体の10%もいかないようですが(ちなみに日本での地ビール消費量は1%未満)、感覚的にスーパーに置いてあるビールの半分は地ビールです!

スーパーに行くとビールコーナーの半分は様々な地ビールで埋まってます。
地ビールと言ってもどこの州でもよく見る有名なものと、その州近辺でしか見れないものなどいろいろなので、ビール好きならいろいろ試したくなりますよね。

安い!

安いビールなら、350mlの30缶を20ドルちょっとで買えます。一本100円しません。
稀に、特売なら一缶50円ちょっとで買えることもあります。
日本ではビールの特売ってそんなに安くならないですよね。

地ビールはやや高めですが、1.5ドルほどなので、日本よりまだ安いです。

さらに輸入ビールも同じくらいで買えます。

ベルギーのヒューガルデンや、メキシコのコロナ、日本のビールもそうです。

おすすめビール

私はヒューガルデンのような白ビールが好きなので、そういったビールでオススメのものをご紹介します。

・ヒューガルデン (ベルギー)
・Franziskaner Hefeweizen (ドイツ)
・Hofbrau Hefeweizen (ドイツ)
・Full Circle (アメリカ)
・Blue Moon (アメリカ)
・Shock Top (アメリカ)

上から順にオススメです。
美味しい輸入ビールが安くていいですね。
アメリカでは Blue Moon がよく売られていますし、日本でも高いですが比較的入手できるようです。

手に入るようでしたら試してみてください。

ちなみに、英語で「乾杯!」は

“Cheers!”

です。
元は「万歳、喝采」と言った意味の単語の複数形です。
動詞では「励ます」という意味で、チアリーダーの「チア」です。

お酒にまつわる英語をまとめておきます。

“Cheers!” 「乾杯!」
“Alcohol” 「お酒(全般)」
“I’m sober.” 「私はしらふです。」
“I’m tipsy.” 「私はほろ酔いです。」
“I’m drunk.” 「私はかなり酔っぱらってます。」
“He’s wasted.” 「彼はぐでんぐでんに酔っぱらっている。(使い物にならない)」
“Alcoholic” 「アルコール依存症の」
“I have terrible hangover today.” 「今日はひどい二日酔いだ。」
“Binge drinking” 「一気飲み」

“He’s wasted.” と言われないようにお酒はほどほどにしましょう。

それでは Cheers!