「a few と few」、「a little と little」どれも、「少ない」という意味だけど使い方に注意!

a few, few は可算名詞に使って、複数形を使う。
a little, little は不可算名詞に使うから、単数系になる。

次から本番。実は a があるか無いかで意味がかなり違う。

a few, a little のように a がつくと「ちょっとはある」と言う肯定的な意味になる。

逆に few, little は「ほとんど無い」と言う否定的な意味になる。

なので、付加疑問文でも注意!

You have a few candies, don’t you? 「キャンディー持ってるよね?」
You have few candies, do you? 「キャンディー持ってないよね?」

うーん、奥が深いね。

ちなみに、上の few, little のケースみたいに、否定文じゃなくても否定的な意味の文なら、付加疑問文の部分は肯定になる。先生に聞いたら rarely とか seldom とかも同じだって。

You rarely play tennis, do you?

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2. 代名詞編
ちょっと息抜き
3. 形容詞編
形容詞編1 形容詞には叙述用法と限定用法がある
形容詞編2 限定用法に使えない形容詞
形容詞編3 a fewとfewの違い a littleとlittleの違い
形容詞編4 some と any の使い方
形容詞編5 every の後は単数
形容詞編6 「many a 単数名詞」 の使い方
形容詞編7 「the 形容詞」 の使い方
形容詞編 まとめ
4. 副詞編
5. 比較編
6. 動詞と前置詞編
7. 時制編
8. 助動詞編
9. 受動態編
10. 不定詞・動名詞編
11. 分詞編
12. 関係詞編
13. 仮定法編
14. 接続詞編
15. 倒置編
TOEIC文法を2ヶ月続けた感想