歯が痛いと思ったらすぐ歯医者に行きましょう。どんどん悪くなり、しまいには神経を抜くことにもなりかねません。
虫歯は英語で “tooth decay” です。
アメリカの歯医者は高いと言うのは有名な話ですが、治し方にも大きな違いがあります。
日本の歯医者は何度も通って治療しますが、アメリカの歯医者では、大きな虫歯でも1日で治療してしまいます。
2,3本虫歯がある時は、2時間ほど口を開けっ放しになりますので、顎が疲れてまともに話せなくなります。
それでも何度も通う日本の歯医者よりは気が楽です。
この違いは、保険によるところが大きく、日本では保険適用できる治療法が決まっていますが、アメリカでは基本的に自己負担なので効率良く一気に治療法してしまうようです。
ちなみにアメリカで虫歯を三本治療した時は700ドルかかりました。
一本10万円と聞いていたので、これでも安いと思ったくらいです。
またアメリカ人は歯に対する美意識も強く、日本よりも矯正歯科をよく見ました。
ドラマや映画、アニメなどでも、キャラクターの中に歯を矯正している人が出てきたりと、矯正のイメージは日本よりも一般的なようです。
美容のため、健康のため、どちらにせよ歯は一生ものですから、ちゃんとケアして大事にしたいですね。
歯や歯医者に関する表現
歯や歯医者に関する表現をまとめます。
“a tooth” “(複)teeth” 「歯」
“tooth decay” 「虫歯」
“false tooth” 「差し歯、義歯」
“dentistry” 「歯科」
“dentist” 「歯医者」
“orthodontic dentistry” 「矯正歯科」
“orthodontist” 「矯正歯科医」
“braces” 「歯の矯正器」
“I used to wear braces.” 「昔、矯正していた」
“My teeth have crooked again years after having braces.” 「矯正の数年後、また歯並びが悪くなった。」
“toothbrush” 「歯ブラシ」
“toothpaste” 「歯磨き粉」
“floss” 「フロス」
“This tooth hurts.” 「この歯が痛い」
“How much does the treatment cost?” 「その治療の料金はどのくらいかかりますか?」
“Is this treatment covered by this insurance?” 「保険は適用されますか?」
あまりお世話にならないようにちゃんとケアしましょう。