梅雨って英語でどう言うの?

ジメジメしたイヤな季節になりました。

電車の中は蒸し暑いし、足元は汚れるし、ジメジメジトジトしてイヤですね。

日本は温帯の中でも雨が多い地域です。東京とほぼ同じ緯度のロサンゼルスは一年中カラッとしていていいですね。

さて、梅雨は英語で何と言うのでしょうか?

「梅」と「雨」で “plum rain”でしょうか?

そもそもなぜ「梅」なのでしょう。

梅雨の語源には諸説あり、もともと中国でカビが多い季節であることを意味する「黴雨」(バイウ)だったのが同じ音の「梅」を使うようになった説や、梅が熟す季節の雨なので梅雨となったと言う説など、他にも説があります。

ですので “plum rain” は分かる人には分かるけど、分からない人には分かりません。

梅雨は一般的には英語で “the rainy season” です。

雨季の英訳そのままですね。

梅雨と呼ばれていることを強調するなら

“We have the rainy season called TSUYU which literally means the plum rain.”

等と言えば良いでしょう。

梅雨に関連する英語表現

「日本には梅雨と呼ばれる雨季があります。」
“We have the rainy season called TSUYU which literally means the plum rain.”

「今日は雨だ」
“It rains today.”
“It’s rainy today.”

「最近雨が多い」
“It’s been raining a lot these days.”

「傘」
“umbrella”

「カビ」
“mold”

「乾燥剤」
“desiccant”

「湿気がある、ジメジメしている」
“humid”
“stuffy”(ややくだけた感じで、暑苦しいというニュアンス)

「ジメジメしてて梅雨は嫌いです。」
“I don’t like the rainy season because it’s humid.”

「雨が止めばいいのにな。」
“I wish it would stop raining.”

「明日は雨が止んで欲しいな。」
“I hope it stops raining tomorrow.”

「雨の匂いが好きです。」
“I like the smell of rain.”

「雨の音で癒されます。」
“The sounds of rain are relaxing.”

ジメジメした日が続きますが、がんばって英語学習を続けましょう!